2009年9月30日水曜日

報道ニッポン 円高・株安が続く日本経済の舵取り

新しい政権が始まってから経済の動向にも注目が集まっています。最近の動きとしては、円高・株安が大きな心配事になってきているのではないかと思います。先日の東京市場では、円相場が1ドル88円台をつける状況になりました。また、日経平均も1万円を割る場面が見受けられます。円高については、先日のG20首脳会議において、世界経済の不均衡是正が議題にあがった事が影響しているのかもしれません。特に、経済的な力が落ちていている米ドルが売られているのは象徴的なことだと思います。それにつられて、輸出を中心とする日本企業の株価は、円高ドル安による収益悪化を懸念されて、株価が下がっているのではないかと思います。このような状況において、鳩山政権における経済の舵取りが非常に重要です。新しく財務大臣に就任した藤井裕久財務相の発言も、市場の動きに対しては影響が大きいといえます。藤井財務大臣としては、政府による過度な市場介入はできる限り避けて、市場にまかせるという発言が続いています。この発言が、円高の動きを加速しているのかもしれません。いずれにしても、経済の建て直しは大きな政権のテーマですから、今後の政策については、慎重な取組が必要ではないかと思います。


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2009年9月29日火曜日

報道ニッポン G20主導によるこれからの世界

先日ピッツバーグで行われたG20と言われる先進国首脳会議ですが、一体どのような話になったのか、これは非常に気になっていたニュースでした。今回のG20では、リーマンショック以後の世界経済を巡って、非常に重要な合意があったのではないかと思います。例えば、G20という集まりを、国際経済協力を話し合う「第一の定例協議」という形で、非常に重要なポジションに位置付けた事があげられます。いままでは、欧米諸国を中心としたG8が世界における中心的な会議でしたが、こらからは、中国やインドなど新興国を加えたG20へ交代することになります。このことは、非常に大きな意義があるのではないかと思います。必然的に、世界における多様性を含んだ会議体になっていくのではないでしょうか。特に、金融政策における合意は重要です。銀行に自己資本を質、量両面で厚く積ませるという、新しいルールが提唱されています。これの実施目標は2012年の末となっています。金融機関における経営者に対して、過度のリスクを負わせないことがメインになっています。一部の経営者の暴走による、世界的なダメージを防ぐという事が合意されたのですから、これはリーマンショックの教訓が生かされた内容といえるかもしれません。


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2009年9月28日月曜日

報道ニッポン 帰宅拒否症の男性、海難事故を偽装

世の中には家に一刻も早く帰りたい人がたくさんいらっしゃるかと思いますが、その逆に家に帰りたくない帰宅拒否症候群の方も結構いらっしゃるようです。そんな中、印象的だったニュースが、妻と不仲で家に帰りたくないがために、海難事故まで装ってしまった漁業を営んでいる男性(60)の事件です。熊本海上保安部が家族から「無人で漂流する船を見つけた」との通報を受け、4日間にわたり熊本市在住の男性の行方を捜索していたそうですが、なんとこの男性、熊本県城南町の知人宅にいるところを発見されました。熊本海上保安部によれば、この男性は9月20日の深夜に1人で熊本市沖に漁に出て、翌日未明に誤って海に転落してしまい、その時にこの方法で身を隠そうとアイデアを思いついたのだとか。港に戻って、別の船で出港し、乗っていた船は海に戻してまた港に帰ったのだそう。9月21日の時点で、帰宅しない男性を不審に思い家族が捜索していると、無人の船を発見したそうで、熊本海上保安部や県警などがヘリコプターや巡視艇で連休返上で行方を捜していたのだそうです。また、この男性は知人宅に宿泊したほか、野宿もしたそうで、そこまでして家に帰りたくなかったのかとびっくり!そんな悩むのであれば、離婚の選択肢もあるだろうにと思ってしまいますが、きっと家の事情は家の人にしかわからないのでしょうね。


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2009年9月26日土曜日

政権発足後アメリカに旅立った鳩山総理大臣ですが、ニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、2020年までに1990年比25%の温室効果ガス削減の中期目標を「国際公約」として表明しました。環境問題における日本の高い意欲を示した内容となっています。国際ジャーナルなどでもよく特集されていますが、地球温暖化のみならず、石油に頼っている世界のエネルギー問題からも、いかにしてCO2の排出量を減らしていくのかという事は、21世紀の大きなテーマではないかと思います。日本の経済界においては、25%削減という数字は非常にリスキーであり、日本単独での負担が増える事による景気への悪影響を心配する声も聞かれています。一方、北欧諸国などからは、日本の表明に対して高い評価の声も上がっています。かつて日本は、自動車の排ガス規制についても、欧米の圧力に負けずにクリアしてきた実績があります。今回の25%削減についても、新しい産業の創設という観点から、前向きに取られていくのも良いのではないかと思います。また、世界に対して日本の環境政策に対するイニシアチブを表明する絶好の機会でもあったと思います。これから日本全体で達成に向けて頑張っていきたいものですね。


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2009年9月25日金曜日

報道ニッポン 下半身露出画像を送付した女子高生、書類送検

お金を楽に稼ぐ方法といえば、女子高生の女の子たちが思い付くのはキャバクラなどの水商売系かと思いきや、もっと楽な方法を思い付いた女の子たちがいたようです。カメラ付き携帯のカメラを利用して、自分の露出した下半身を撮影し、出会い系サイトで知り合った男性にメールしたということで、神奈川県警少年捜査課と大船署は9月24日に千葉県の高校3年生の17-18歳の女子生徒3人を児童買春・ポルノ禁止法違反(単純提供)という容疑で書類送検したそうです。ちなみにこの女子高生の画像を受診したのは、愛知県の男性(22)で、別の事件でも女子中学生(13)に裸の画像を送らせ、香川県の男性にこれを転送して提供したという容疑で起訴されているそうです。神奈川県警の調べによれば、この女子高生3人組は幼馴染で、7月11・12日と一人の女子高生の自宅で下半身を露出して写真を取り、画像2枚を男の携帯電話に送信した疑いがもたれているのだそうで、彼女たちは夏休み前でお金が欲しく、楽して取ってとり早く稼げると思ったと供述してるそうです。確かに楽にお金を稼げるかもしれませんが、それが下でまさか警察に捕まり、書類送検されるとは思ってもみなかったでしょうね。楽しいはずの夏休みが、楽して稼げるものはないということを思い知らされた夏休みになったことでしょう。


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2009年9月24日木曜日

報道ニッポン お好み焼きともんじゃ焼

国際ジャーナルという月刊誌の9月号で、富山県にある「お好み焼 鉄板MAN」というお店が紹介されていました。お店自体は訪れたことはないのですが、私自身富山県の出身ということもあり、思わず記事に目がいってしまいました。富山を離れて東京暮らしがもう10年近くになりますが、富山にいたころはお好み焼きを外食で食べるということはなかったような気がします。高校生ぐらいだったことも関係しているのかもしれませんが、お好み焼きと言えば、昼食で母親が焼いてくれたものを食べること以外に食べたことはありませんでした。上京して、あこがれだったもんじゃ焼を食べました、しかも本場月島で。よく、漫画を読んでいるともんじゃ焼をつつきながら会話をしているシーンを見かけることがちょくちょくあり、食べたこともなく周りにそんなお店もなかった私にとっては、まさにあこがれでした。実際食べてみてびっくりするほどおいしいとは正直思いませんでしたが、別の意味ではまりました。おそろしくビールにあう!お好み焼きはおなかいっぱいになってあんまり途中からお酒がすすまなくなりますが、もんじゃ焼は、あの小さなヘラでちびちびすくいながら食べていると、酒のおつまみ感覚で丁度よく、しかもトッピングしだいで自分の好きな味のおつまみに仕上げることができるのです。ものすごい酒飲み目線の考え方ですね。


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2009年9月22日火曜日

報道ニッポン 予断を許さない日本航空の再建

日本の翼として、空の交通を担ってきた日本航空ですが、再建に向けた道は厳しいようです。一番の問題は、長年蓄積されてきた自身の高コスト体質ではないでしょうか。ここに、世界経済の停滞も加わって、不振が深刻になってきたと言えます。再建に向けてどのような対策をとればいいのでしょうか。まずは、採算のとれない路線からの撤退です。いまのところ50路線が候補にあがっています。また、人員のリストラも行われます。3年間で6800人の社員を減らし、給与カットも行われます。このような改善を行いながら、1500億円規模といわれる資金調達も進めていますが、経営体質の改善がきちんと決まらない場合は、単なる政府の支援だけの再建は難しいのではないかと言えます。日本航空については、OBに対する年金も大きな費用となっています。こちらについても減額に向けて動きがとられています。さらには、デルタ航空など外資との業務提携も検討されています。このようにして様々な対策が取られていますが、やはり、大企業といえども自らを変えていかなくては、時代の流れについていけなくなるという事を、この日本航空の件は示しているのではないでしょうか。今後も再建に向けた動きに注目したいと思います。


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2009年9月21日月曜日

報道ニッポン 婚活の変化

現在の日本で定着しつつある言葉、「婚活」。ドラマの影響などもあり、婚活中とはっきり言葉に出すことに気後れすることがなくなってきていますよね。婚活をする女性や男性は、いろいろな方法で活動しているようです。たとえば、結婚相談所と呼ばれる専門の会社に入会することで、年収や条件もしっかりチェックした結婚を見つめる方、またインターネットのカジュアル版結婚相談所などで サーチをしてみるなど、サポートしてくれるところを活用して婚活される方、それから合コンや出会いの場に積極的に出かけていき相手を探す方など。最近では肉食女子と草食男子といった言葉も耳にしますが、草食男子も結婚願望はあるようです!さて、婚活ということに注目してみると、現代ジャーナルの2009年9月号では、婚活に関する面白いテーマを見つけました。そのテーマは、「単に結婚だけが目的ではない‘婚活‘の果たす役割に変化が」というものです。結婚だけが目的ではない婚活って何?!、と婚活中の方もそうでないかたも、きっと興味をひかれるのではないでしょうか?少子化問題が叫ばれる日本で、若い人たちが婚活しているのを見るのは、日本にとっても頼もしいものですよね。


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2009年9月20日日曜日

報道ニッポン 買い替えの時期

家電の買い替えの時期はいつですか?良さ気な新商品を見つけたから?前から欲しくて貯金していた?それとも壊れて仕方なくですか?我が家の場合、だいたい最後のパターンです。。あれーおかしいな調子悪いなと気づいてから騙し騙し使い続け、酷使した結果、ある日突然お亡くなりなる。まあ、ある日突然と思うのは自分だけで、家電のみなさんは日々悲鳴をあげてた訳ですが。そんな調子で10年選手のボロ掃除機を使っていたら、今朝とうとう「ゴエーーーーーーーッ」とバイクのエンジンが高速回転するような音を出すではありませんか!ものすごい音に焦りつつも、どこがおかしいのかとアッチコッチ調べてみましたが、さーっぱり分かりません。。ただ、吸引力は衰えていないようなので、とりあえずゴエーゴエーと爆音を立てながら掃除してしまいました。いやー明日からどうしよう・・。給料日まであと少し、拭き掃除で乗り切るしかないようです。。炊飯器と洗濯機も怪しいんだけど・・。だいたい、結婚して10年ともなると、一緒に嫁入りした家電たちも10年、その前から使っていた冷蔵庫なんかもう買ってから15年近いのです。ガタがきても仕方ない。夫婦関係にガタがきても・・まあ仕方ないです(おいおい)。でも買い換える時に粗大ゴミを出すのは精神衛生上良くないですね。すごく悪いことをしている気分になります。10年使ったからいいや、じゃなくて、もっと大切にすればさらに5年10年お付き合いできるって思うようにしたいですね。


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2009年9月18日金曜日

何かと話題になる企業の不祥事ですが、先日は鉄鋼業界におけるカルテルが有罪になってしまいました。これは、鉄鋼メーカーが裏で協議して、一斉に値上げしたものです。メーカーにとっては、競争によって価格が下落すると、それだけ体力を消耗しますので、業界で価格を統一するという考えになったのではないかと思います。しかし、これは自由な競争による市場原理をないがしろにするものです。また、鉄鋼を仕入れて使っている末端の販売店にとっては、それだけ負担を増やす事になります。鉄鋼に限らず、サプライチェーンの上流にいる素材系のメーカーは、どうもこのような誘惑に負けてしまうのでしょうか。しかし、今回のケースでは、有罪になった3社には、合計155億円という莫大な課徴金が課せられています。結果として利益を大幅に減らす事になっていますし、企業の社会的な信頼性も失墜させる事になってしまいました。企業のコンプライアンスについては、不祥事が起きるたびにその重要性が言われますが、現実に企業に損失を与える事になりますので、経営者は今一度原点に帰って、コンプライアンスに対する取組を再チェックすべきではないかと、このような事件を見て思いました。


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2009年9月17日木曜日

報道ニッポン トラック野郎

先の選挙で民主党が歴史的勝利を飾り、世の中もいろいろ変わることと思います、おそらく。現代画報の9月号で「高速道路の無料化から見えてくる地域経済の可能性」という記事が掲載されていました。高速道路が無料になるかどうかは、まだわかりませんが、今は土日が1000円ということで、その恩恵を受けて旅行に行かれているかたも多いと思います。 私は土日が休みではない会社で働いているために、まだ、その恩恵を受けたことがありませんし、自家用車を持っているわけではないので車に乗る機会はあまり多いわけではありません。だから運転するのは3ヶ月に一回ぐらい、しかもレンタカー。 そんな私がこの間生まれて始めて、トラックを運転しました。しかも、4トントラックで、アルミバンという荷台部分が四方八方金属で囲まれていて、後ろが全く見えないという車種でした。バックミラーでは見えませんが、カメラが後ろについていてその画像を社内で見ながら後ろを確認するというものでしたが、なかなか慣れるまで時間がかかりました。自宅の引越しのために借りたのですが、結論から言ってトラックの運転は面白いです!車高が高いせいで視界もひろく見渡しはいいですし、でかい車体を動かすのは気持ちのいいものです。みなさんも是非機会があれば・・・と思ったんですけど、まあないでしょうね。


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2009年9月16日水曜日

報道ニッポン 一流のスポーツ選手が力を発揮する秘密

9月も半ば過ぎになると、だいぶ秋の気配が深まってきます。最近のニュースを見ていると、世界の経済もリーマンショック前の水準に戻ってきたようですが、本当によくなってくるのはまだまだ先ではないかと思いますが、どうなんでしょうか。最近読んだ本では、一流のスポーツマンが、どのようにして最高のパフォーマンスを発揮するのかという事について書かれていました。スポーツ選手にとっては、最高の瞬間をイメージするトレーニング、いわゆるイメージトレーニングが非常に重要であるそうです。一般的に、一流のスポーツ選手には、他の人にはない特別な才能があると思われていますが、才能よりも大事なのが、最高の自分を引き出すという事であるそうです。そのような力は、実は誰にでも眠っていると書かれていました。このような力を発揮するにはどうすればよいのでしょうか。常に最大限の力を発揮するためには、まずは自分の目指す目標を明確にする事が必要です。そして、その目標を達成した自分を、イメージとしてありありと思い浮かべる、という訓練が非常に効果的になってきます。これは、単にスポーツ選手にとどまらず、ビジネスパーソンにとっても有効な手法ではないかと思います。


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2009年9月15日火曜日

報道ニッポン  7歳児にわいせつで高1逮捕

近頃世の中が狂ってきていると感じるような事件が、増えてきていますよね?!のどかで温かい気持ちを持った人たちが住んでいるというイメージのある北海道でも、子供たちが被害者になりつつあるようです。北海道札幌東署は、9月11日に強制わいせつ致傷の容疑で、札幌市東区在住の高校1年生の少年(15)を再逮捕したそうですよ。東署によれば、逮捕容疑は7月8日午後3時半ごろ、札幌市東区のマンションエレベーターでこの15歳の少年が7歳女児にわいせつな行為をし、顔などに怪我を負わせた疑いなのだとか。東署によれば、この少年は去年から幼い子に興味を持っていたが、相手にされないのでやったと容疑を認めているそうです。しかもこの少年、14歳の場所への強制わいせつ容疑で1日にすでに逮捕されていたそうですよ。東署管内で、女児が同様の被害に遭う事件が数件起きているため、この少年との関連を調べている最中だそうです。高校生のお兄さんが、まさか小さな女の子たちにわいせつをするとはと驚いてしまいます。女のお子さんをお持ちの保護者の方は、気が気ではなくなっちゃいますね。

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2009年9月14日月曜日

報道ニッポン|キャンピングカー

国際ジャーナル8月号(8月1日発売)にキャンピングカーについての記事が載っていました。キャンピングカーっていろいろ種類はあると思いますが、私が実際に見たものは思ったより設備が充実していて、びっくりしたことがあります。エアコンはもちろん、ベットに関しても不自由するような大きさではなかったし、冷蔵庫やコンロもあり料理する分にも全然不便しないような感じでした。それだけに結構値段はしましたよ、と持ち主の人は言っていましたが・・・。私が話を聞いた人は、もうすでに15年くらい前からキャンピングカーを持っている人で、北は北海道から南は九州まで縦横無尽に移動している人でした。暑い夏は北に移動して寒い冬は南に移動するとのことでした。仕事をしてお金を貯めて、そのお金で旅をして、お金がなくなったら仕事をしてという感じですごしていると言っていました。確かに楽しそうだけど、なかなか実際やってみるにはかなりの勇気が必要ではないかと思います。 この人は、最近は結構キャンピングカーを持っていると白い目で見られることが多いようなことを言っていました。理由は、新参者のキャンピングカーの持ち主のマナーが悪く、道の駅やパーキングで悪印象を与えることが多いのだとか。昔はこんなことはなかったんだけどなーと嘆いていました。新参者がすべて悪いわけではないとは思いますが。


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2009年9月11日金曜日

報道ニッポン|優れた時間の使い方について考える

時間の管理をどのように行うか、という事については、色々と興味を持って本などを読んだりしています。時間の使い方は、多くのビジネスパーソンにとっても非常に大事なテーマですが、大部分の人は、単に「忙しいから…」という言い訳で済ましているのではないでしょうか。ビジネスで成功している人を見ると、忙しい中でどのように時間を使っていくか、という事に、非常に頭を使っていると思います。時間の使い方、いわゆる時間術の本を読んでも、成功する人はその内容を実践しますが、そうでない人はただ読むだけで、実行はしません。この差は非常に大きいと言えますね。先日読んだ本の中でも、面白い時間術がありました。新聞については、毎日朝読むのではなく、一週間分まとめて読むそうです。これによって、社会の流れや動きについて、大局的な見方ができる様になるそうです。これは面白い発想だなと感じます。人間にとって誰もが平等に与えられているのは、一日24時間という時間です。しかし、これをどのように使うのか、という事に関しては自由ですが、その結果は千差万別となります。時間をどのように使うのが一番自分にとって有効な事なのか、これからも考えていきたいと思います。


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2009年9月10日木曜日

報道ニッポン|食中毒

この季節、毎年必ずどこかで食中毒が発生してニュースになっています。
特に、行楽地に出かける家族づれが用意するお弁当や、
日々の節約のためにOLが持参するランチボックスは、
調理してから食べるまでの時間が長いため、細菌が繁殖しやすく食中毒の原因になりがちです。

食中毒を起こさないために、
その原因と対策を調べてみました。

細菌による食中毒が夏に増えるのは、
37℃程度で細菌が最も繁殖するためだそうです。
活発な細菌は20~30分に一度分裂するので、例えば朝7時に作った弁当に細菌が混じり、
30分に1回分裂したとすると、正午の時点で細菌は約500倍に増える可能性があるとのことです。
原因菌として近年多いのは、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌などとのことで、
食肉や魚、ヒトに存在する細菌が原因となっていることがわかります。

こんな身近に存在する菌でも、
多くは75℃以上で1分間、完全に加熱すれば死滅するので、
特に弁当に入れる食材はしっかりと火を通すことが必要です。

彩りをよくするためなどに使用したいトマトなど、生の野菜はなるべく控え、
しっかり加熱した食材を使い、
食べる前まではできるだけ冷蔵、または保冷剤などを利用して冷たく保ち、
食べる直前に電子レンジ等で加熱してからいただけば、
食中毒の危険性はかなり減らすことができるようです。

弁当を持参する状況にもよりますが
ちょっと注意するだけでかなり効果が上がりそうなので、
この情報を役立てて、安全な弁当で乗り切りたいものです。


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2009年9月9日水曜日

報道ニッポン|麻薬に対する世界各国の状況

最近の日本では、芸能人による薬物の事件が増えています。これは覚せい剤などの麻薬が、日本社会にも浸透している事を表しているのではないかと懸念されます。では、麻薬に関する世界的な状況はどのようになっているのでしょうか。国連薬物犯罪事務所がまとめた世界薬物報告2009によると、次の様な結果がでています。世界の15歳から64歳の人口の中で、過去1年間に1回以上麻薬を使ったことのある人は、推定で1億7200万人から2億5000万人いるとの事です。世界人口における全体の4~6%が麻薬を使ったことがあることになるといえる訳ですね。ただし、この数字は1回以上という経験をカウントしているので、常習者であるという事には必ずしもつながりません。本格的な常習者、すなわち麻薬中毒者と言われる人は、1800万から3800万人くらいいるのではないかと言われています。世界的に見ると、麻薬に対する法律の考え方は国によって様々であると言えます。全体的に、アジアでは麻薬に対して厳しく罰する傾向があります。中国などでは、アヘンによって国が植民地化された歴史もあるので、その傾向が強いようです。日本においても、今後の麻薬対策は重要であると思います。


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2009年9月8日火曜日

報道ニッポン|ペッパーランチで食中毒!

みなさん御存じの、美味しくて安いステーキのお店、ペッパーランチ!そんな大人気のペッパーランチで、角切りステーキを食べた方が、0157(病原性大腸菌)による食中毒を発生してしまいました!怖いのは、同じ角切りステーキが、なんと約2万3千食分出荷されてしまっていること。ペッパーランチを経営しているペッパーフードサービスによれば、岐阜県大垣市の大垣食肉供給センター協同見合いがオーストラリアから輸入しているお肉をミンチにして成形加工しているのだそうですが、それから神奈川県厚木市、神戸市の流通センターを通って、8月12日から26日の間に九州地方以外の全国各地のペッパーランチのお店、約100店舗に配達されてしまったそうです。ちなみに、2万3千食なんてすごい量かと思いますが、通常では3-4日間で店舗にある在庫はなくなってしまうそうで、この2万3千食についてはすでに販売されてしまっているか、破棄されたと推測されているようです。すでに10名以上が食中毒になっているペッパーランチ、今度食べようかなと思うときは、一瞬考えてしまいそうですよね。衛生管理を徹底してもらいたいなと、思います!


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2009年9月6日日曜日

報道ニッポン|ビジネスにおいて一番必要なスキルとは?

ビジネスにおいて必要なスキルとは何でしょうか。最近は外国語やパソコンの使い方など、様々なスキルが求められていますが、もっとも大事なスキルには、営業があります。どんなに良い商品を開発しても、売れなくてはどうしようもありません。ですから、営業のスキルは一番大切であると言えるのです。組織で仕事する場合、必ずしも営業職につくことがない場合もあります。しかし、たとえ社内でも、他の人に仕事を頼んで動いてもらう場合は、一種の営業ともいえる訳です。このスキルが弱い人は、なかなか円滑に仕事をこなせなくなるので、あまり人と接しなくても良い仕事しかなくなってしまいます。では、営業には何が必要なのでしょうか。まずはどのようにコミュニケーションをとるかという事です。特に、相手に買い物をしてもらう場合、相手の警戒心を解き、信頼を得る事が最初に必要となります。ですから、営業のスキルとは、お客さんとどのようにして信頼関係を得る事ができるのか、という点にあると思います。このように考えると、営業のスキルというのは、特別なものではなくて、人間社会でどのように振舞っていくのか、という考え方にもなると思います。やっぱり信頼関係は人間にとって一番重要ですからね。


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報道ニッポン|ゴーン社長が描く電気自動車への戦略

最近のエコブームの中で、もっとも注目を浴びているのが自動車業界ではないでしょうか。ハイブリッドカーに経営資源を投入するトヨタ、ホンダに対して、ゴーン社長率いる日産はどのような戦略を描いているのでしょうか。日産自動車は電気自動車を、エコカーの主役として今後の販売を拡大していく様です。なぜ、他のメーカーの様にハイブリッドカーではなく、電気自動車なのでしょうか。ハイブリッドカーは、原則ガソリンが必要です。一方、電気自動車はガソリンは使いません。どちらが究極のエコカーなのかといえば、電気自動車の方が優勢です。ただし、電気自動車にもネックがあります。一番の問題は価格です。製造コストの半分程度を占める、高額なリチウムイオン電池をどのようにコストダウンするかが、電気自動車の普及には避けて通れない問題です。この点について、日産自動車ではどのような対応をとっていくつもりなのでしょうか。リチウム電池については、リース方式によって、購入者の負担を軽減する事を考えているとも聞きますが、まだまだ解決すべき問題も多いようです。これからの新しい時代に向けて、ゴーン社長がどのような経営手腕を見せてくれるのか期待していきたいと思います。


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2009年9月5日土曜日

最近振り込め詐欺が日常茶飯事になりつつありますが、そんな振り込め詐欺対策の一環として、警視庁は9月2日に、振り込め詐欺の被害防止のための具体的なポイントを掲げたキャンペーンを全国一斉に実施すると発表したそうです。キャンペーンの期間は7日から16日までの10日間で、県警が独自に工夫して行っていくようですよ。警視庁が教えてくれる振り込め詐欺の撃退ポイントは、「電話番号が変わった」は電話詐欺、身に覚えのない請求は虫をすること、お金を借りるのに保証金を払えというのは詐欺、お金を貸すからATMに行けというのは詐欺という4つ。この4つのポイントを押させた詐欺防止で、国民が振り込め詐欺を予防できるように定着することを期待しているようですよ。岐阜県ではJリーガーの街頭キャンペーン、島根県では振り込まんじゅう、振り込ません茶の政策、それ以外にも、川柳風のキャッチフレーズで振り込め詐欺防止キャンペーンを展開する予定だそうですよ。ちょっと面白そうですよね!


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2009年9月4日金曜日

報道ニッポン|わこうど

現代画報9月号に「CROWD AUTO」という会社さんの記事が掲載されていました。新車・中古車販売、車検、鈑金、塗装、修理、買取など、自動車に関するあらゆるサービスを提供している会社で岐阜県にあるそうです。自動車業界のことはよくわかりませんが記事の中には社長さんの写真が載っているんですが、とにかく若い!26歳なんですって。しかも、弱冠20歳で会社を立ち上げたということで、まさに弱冠という言葉がぴったりの年齢です。すごい!まあ、法律的には可能なことなのかもしれませんが、なかなかやろうと思ってできることではありませんよね。 職業に歳相応もないのかもしれませんが、最近、こんな歳でもう!と思ったことがもう1つあります。歴史的な結果に日本中が沸いた衆議院選挙ですよ。若い候補者の人で28歳で当選された方がいましたよね。しかも、1人ではないはず。28歳で政治家ですよ、しかも国会議員ですよ!ちなみに軽くインターネットでWIKIってみると、過去には25歳で選出された議員さんもいるみたいですよ。(もしかして結構有名な話で、私が世間知らずに思われているかもしれませんね。) 若くてもしっかりしてれば国は任せられるし、会社経営もうまくいく。まあ、その人のポテンシャルということになるのでしょうか。若造のくせに!というやっかみも吹き飛ばして、若い人にはがんばってもらいたいと思います。


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2009年9月3日木曜日

報道ニッポン|時代を生きる企業のイノベーション

先日読んだ国際ジャーナルに、時代を生きる企業のイノベーションという記事がありました。この記事を読んで思い浮かんだのが、あのキリンとサントリーの合併のニュースです。キリンはビールで国内シェアナンバー1の企業で、サントリーも飲料メーカーとしては巨大な一流企業です。そのような企業がなぜ合併を考えているのでしょうか。新聞の記事によると、メジャーと呼ばれる世界的な企業と比較すると、まだまだ日本の企業では規模が小さいそうです。そのため、企業の国際的な競争力をつけるためには、もっともっと大きな企業となる必要があると、両社のトップが判断したのではないでしょうか。イノベーションという言葉は革新を意味しますが、頭では変わる必要性をわかっていても、人間は現状をなかなか変える事が難しいものです。特にうまくいっている時にはなおさらです。その様な観点から見ると、今回のキリンとサントリーの合併交渉については、企業のイノベーションとして、非常に勉強になるところがあるのではないでしょうか。このような大企業も生き残りを賭けて必死にビジネスに取り組んでいるのですから、中小企業もそれ以上の企業努力が必要なのではないかと考えました。


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2009年9月2日水曜日

報道ニッポン|社会不安障害

現代画報8月号に「社会不安障害」の記事が出ていました。人前で何かをすることによって悪い評価をされるのではないか、周囲から注目を浴びるようなことをして、恥ずかしい思いをしてしまうのではないか・・・、など、他人に悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安により強い苦痛を感じたり、身体症状が現れ、次第にそうした場面を避けるようになり、日常生活に支障をきたすことを、社会不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)といいます。
この社会不安障害(SAD)は性格の問題ではなく、精神療法や薬物療法によって症状が改善することがある心の病といわれています。ちょっと恥ずかしいと思う場面でも、多くの人は徐々に慣れてきて平常心で振る舞えるようになりますが、社会不安障害(SAD)の人は、恥ずかしいと感じる場面では常に羞恥心や笑い者にされるのではという不安感を覚え、そうした場面に遭遇することへの恐怖心を抱えています。
社会不安障害は強い不安症状が自律神経に作用し、さまざまな身体症状を発症することすらあるそうです。比較的頻繁に見られるものに、顔が赤くほてる、脈が速くなり息苦しくなる、汗をかく、手足や全身、声の震えなどがあるようです。
また症状が慢性化してくると、「うつ病」や「パニック障害」等、別の精神疾患の合併が問題となります。さらに不安な気持ちを回避するためにアルコールを多量に摂取するようになり、「アルコール依存症」を引き起こすこともあるため、充分に注意することが必要です。
社会不安障害は、薬物療法や精神療法など、治療方法があるので、ただの恥ずかしがりの性格だと軽視せずに、自分のまわりでこのような症状の人がいる場合は早急に治療を進める必要がありそうです。


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報道ニッポン|パンダの赤ちゃんが運んできた幸せ

タイのチェンマイ動物園で、8月11日、生後2ヶ月ちょっとのパンダの赤ちゃんが報道陣に公開されたそうです。もともとこのパンダの赤ちゃんの名前は、いくつかの名前が候補で挙げられており、選択式で公募を募っていたのだそうですよ。2200万もの公募の結果、結局、「リン・ピン」という名前が一番応募が多かったことから、パンダの赤ちゃんの名前は「リン・ピン」に決定したのですが、名前が当たった人から1人賞金100万バーツ(日本円で約284万円くらい)が贈られることになっていたそう。そして、その1320万人の中の一人に選ばれたのが、57歳の男性の孫娘だったのだそう。男性は8枚のはがきを送ったそうですが、まさか1320万人の中の一人にあたるなんて思わなかったのではないでしょうか?ちなみにこの男性は、賞金の使い道を孫娘の将来の教育費にするとコメントしているようですが、タイで284万円と言ったら、かなりの大金!孫娘さんの教育費は、パンダの赤ちゃんのおかげで当分先まで心配はいらなくなったようですね。タイからの温かいこぼれ話でした!


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2009年9月1日火曜日

報道ニッポン|北朝鮮の核問題について

北朝鮮の核問題については、様々な新聞や国際ジャーナルなどの雑誌で報道されています。これをきっかけにして、日本でも核武装に関する議論が、改めて焦点となっているように思います。現在の憲法の範囲でも、北朝鮮がミサイルを日本に発射する意図がわかった場合、日本から先制攻撃をしかけることは、法律上でも問題ないようですが、日本の自衛隊には、そのような先制攻撃をしかける能力は準備されていない様です。また、アメリカの核による抑止力ですが、日本に対する攻撃に対して、どこまでアメリカが関与してくれるのか、という点は、日本の防衛政策においても、いつも議論となる話題です。アメリカとしても、日本独自で防衛を行える能力を持つように考えている様にも見受けられますが、日本があまりにも巨大な軍事力を保持する事は、北朝鮮のみならず、韓国、中国、ロシアなどの近隣諸国にとっても、大きな脅威であるといえる点が、この問題を非常に難しくしているポイントだと思います。必要最小限の軍事力は独立国としてはかかす事ができませんが、極東地域の安定をどのように保っていくかについては、単に軍事力だけではなく、外交政策などの様々な点からの戦略が必要であるといえるのではないでしょうか。

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