2009年10月23日金曜日

報道ニッポン ミシュランガイド

以前、雑誌「現代画報」には「食」に関する記事が紹介されていたように記憶しています。
外食をした際に「おいしい」「とても素敵な店だ」と満足する方も多いかと思います。先日、「ミシュランガイド京都・大阪2010」が発売されたそうです。このミシュランガイドには、京都・大阪中心部の源泉されたレストランと宿泊施設が掲載されているそうです。同社社員である調査員が2年前から京都と大阪のレストランと宿泊施設を匿名で訪れて、一般の顧客と同じ立場で料理とサービスを体験し、評価を行ってきたそうです。
この「ミシュランガイド」が発売されてから、三つ星、二つ星を取得したお店にはかなりのお客さんが入っていると、あるテレビ番組で紹介されていました。電話での問い合わせも殺到し、予約が埋まっているためにお詫びを言わなければならない場合が多いそうです。ミシュランガイドに掲載される前が常連だったお客さんのインタビューも放送されていました。「今まで自分が毎日のように来ていた店が、こんなに有名になるのは少し複雑な気分だ」という話をしていました。ですが、最後には「嬉しい気持ちがします」と話していました。
店側もびっくりしているようで、「まさかこんなに反響があるとは」とのことでした。お昼時間、普段行列ができるお店でもミシュランガイドに掲載されてからは普段の倍以上の売り上げが出ているようです。
1冊の本からこんなにも世の中に影響を与えるとは、とても素晴らしい本なのでしょう。私は購入していませんが、どんな店が選ばれたのか、興味はあります。

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