2009年10月21日水曜日

報道ニッポン 時速300kmの夢

500系のぞみが来春には東海道区間から引退するんですね。のぞみとしては引退しても東京ー大阪間でこだまとして運用されるそうですが、高速運行が売りの500系に各駅停車なんて似合わないなあと単純に思ってしまいました。あのとんがったジェット機みたいな流線型は、これまでの電車のイメージを覆す、全然違う次元のカッコ良さがありますよね~。。時速300km世界最速超特急だったんですもの。日本人としてはめっちゃ鼻が高かったですよ。まあ 速さを求めるために居住性が犠牲になったのは誰もが指摘するところです。他にも、300系と同じ座席数を確保するためにシートとシートの前後スペースを狭くしたり、運転席寄りの客用扉を廃止したりと対策を練ったり、ダイヤを他車種と区別する必要があったり、結構運営する側は大変だったみたいですね。引退する前に現代画報の表紙を飾って欲しいなあ~、のぞみとして。鉄道のブルーリボン賞を受賞してるしね。ちなみにデザインを手がけたのは、ドイツのアレクサンダー・ノイマイスター社。ドイツの超特急ICE3のデザインもこちらだそうです。ドライもカッコ良いですよね~。鉄子にもファンが多いんじゃないでしょうか。子どもが鉄だと母も鉄になるなあ。。我が家にもプラレールの500系がありますよ。新幹線って、鉄道好きの子どもにとってはヒーロー的存在ですから。わざわざ東京駅まで新幹線観覧ツアーを組むなんて当たり前ですから(笑)まあ、彼らは新幹線を見てるだけで幸せですからね。ホームに座ってれば、次から次にやってきてくれるしね、新幹線。その中でも500系は本数も少なくて、見れるとラッキー!と思いましたよ。鉄道博物館に車体を是非展示して欲しいです。静態保存された500系の運転席に乗れたら、きっと楽しいですよ。すごい人気が出ると思うんだけどな。実現しないかなあ。鉄子魂が揺さぶられるわ~。

国際ジャーナル報道ニッポン現代画報国際通信社報道通信社現代画報社