以前、雑誌「現代画報」には「不景気」に関する記事が載っていたように記憶しています。「現代画報」だけではなく、「国際ジャーナル」でも取り上げられていたかもしれません。
不景気を理由に、「自分のこづかいが減らされた」「生活費を削っている」という人が多いかと思います。今まで昼休みには「近所の食堂で食べていた」「コンビニで弁当を買っていた」という人も家から弁当持参で出勤する人が増えてきているようです。独身男性でも朝起きてから自分で弁当を作り、職場に持参するという人も少なくはないようです。
そして「飲み物」です。今まで「コンビニでお茶やコーヒー買っていた」「自販機で買っていた」という人も家から持参して会社で飲む・・・という人が増えているようなのです。「マイボトル」に入れて持参するようですが、ある新聞の統計によると一番多いのが「お茶」で64パーセント、「水」が18パーセント、清涼飲料水が12パーセント、その他が6パーセントだそうです。持参するお茶の種類は豊富で緑茶、ほうじ茶、麦茶、そば茶など、その日の気分で決めるのか、家にあるお茶がそれしかないのか、様々のようです。
また、人によっては「マイボトル」を複数本持参する人もいるようです。1つはお茶、1つはコーヒー、1つは清涼飲料水などだそうです。私の知人の旦那さんも2本職場に持っていっているようで、麦茶とホットコーヒーなのだそうです。今まで、コンビニでコーヒーを毎日買っていたそうですが、不景気の影響で給料が減り、それがきっかけで「マイボトル」を用意したそうです。ちなみに私の主人は、マイボトルが話題になる前から毎日のようにお茶を持参しています。「マイボトル」という格好いい入れ物ではありませんが・・・。
記事に「マイボトルは、エコと節約効果が期待できそうだ」というコメントがありました。「地球にやさしい」「財布にやさしい」かもしれませんね。
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