2009年11月11日水曜日

報道ニッポン 携帯電話への情報提供

地域によっては、子供を学校に通わせる親が持つ携帯電話に「不審者情報」がメールで送られてくるというシステムが取り組まれているところがあるかと思います。登録する際にはもちろん無料なのです。携帯電話に関する記事が、以前に国際通信社が発行する雑誌に紹介されていたように思います。
私の住んでいる地域でもそのような取り込みが行われており、近所の方々は情報を送ってもらう為の携帯メールアドレスを登録しているようです。聞いてみると、毎日何かしらの情報が必ず送られてくるそうです。多いときには10件近くにもなり、驚く日もあるようなのです。「包丁を振りまわしている男性がいた」「知らない男性が話しかけてきた」などという内容なのだそうですが、現場の住所を見ると自宅から目と鼻の先なのです。近所の方は日中仕事をされているのですが、頻繁に不審者情報が送られてくると子供が無事かどうかかなり心配になるようで、家に何度も電話をかけるのだそうです。
以前、あるテレビ番組で紹介されていたのは子供が持つランドセルにICチップを内蔵させ、通学路には何台ものカメラが設置されているのです。通学路のカメラのある位置を我が子が通れば、親の持つ携帯電話に「今、公園を通過しました」「今、スーパーを通過しました」などの情報がメールで送られてくるというシステムがあるようなのです。家から学校までの通学時間は親が把握し、「公園を通過したらあと何分くらいで家に着く」などが理解でき、親としても安心できるそうです。
カメラの設置・・・ということで、人によっては「プライバシーの侵害」だと言う人がいるかもしれませんが、これが今の日本なのではないでしょうか。私も子供を持つ親として、安心して子供を学校に通わせるためには、カメラの設置もやむを得ないと思っているのです。それで子供の命が守られるのなら、また地域の方々の命が守られるのなら・・・。
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