以前、雑誌「国際ジャーナル」に「リサイクル」をテーマにした特集が紹介されていたと思います。
先日、ある幼稚園のバザーに知人数名と行ってきました。家庭で不要になった物を集めてバザーを行い、売上金は幼稚園の園児たちに使うという目的なのです。家庭で不要になった物を捨てるのは簡単ですが、バザーなどに出品し他の人に使ってもらうというのも立派なリサイクルだと思うのです。
その幼稚園は私の子供が通園する幼稚園ではなく、2010年いっぱいで廃園になる幼稚園なのです。入園を希望する方もいるようなのですが、思うように人数が集まらず今年入園した園児は18人と聞いています。ここ何年か園児が集まらないとの理由で廃園という形になったそうです。その廃園になってしまう幼稚園がどんな雰囲気なのかも知りたいと思い、バザーに行きました。2階建ての公立幼稚園で、建物の中に入ると綺麗な幼稚園でした。廃園になるのは本当にもったいないと思いました。幼稚園の先生方と挨拶をしましたが、雰囲気のいい素敵な先生が多いと感じました。人数が集まらないのに幼稚園の運営をするのは、市側が許さないのでしょうか。
バザーの話に戻りますが、建物に入る前には新型インフルエンザ予防対策ということで、手の消毒、そしてマスクが渡されました。子供連れの方には子供用のマスクが渡されました。建物内では、必ずマスク着用だったのです。
近所の方や少々距離があるような方でもバザーに来ていて、かなりの人数だったのにはびっくりしました。玩具、子供服、大人の服、食器など様々なものがありました。知人は、玩具や子供服を購入していましたが、私は子供服を5着ほど購入し全部で190円でした。いい買い物をしました。
近々、私の子供が通園する幼稚園でもバザーがあります。園児に役立ててもらえるような売上があれば嬉しいと思っています。
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