2009年7月16日木曜日

報道ニッポン|新型インフルエンザの流行進む

「新型インフルエンザ」の流行が進んでいるという話を聞きました。
初めて国内感染が確認されたのは、5月16日だったそうですね。それからあっという間に拡大しましたよね。感染拡大予防のために、学校閉鎖にもなりました。外出している人のほとんどがマスクをしていました。近所のスーパーでもマスクをしている人ばかり・・・。とても異様な光景だったと記憶しています。
5月末には新たな感染者はほとんどなくなったそうなんですが、6月に入ってから全国各地で感染者が増えていて、今では、国内感染者が3000人を超えているとか。
ある研究所の教授の話では「今後も広がり、冬には国民の30パーセント以上が感染する可能性が十分にある」とのことです。あと、これはあるテレビ番組で言っていたことなんですが「湿気が多いので菌が増えているのかもしれない」と・・・。
今、外出していてもマスクをしている人はほとんどいません。近所の人がつい最近、マスクをしていましたが「風邪ひいて咳がひどいから」とのことでした。
テレビからの情報では「タミフルで治る」だの「タミフルでは治らない場合がある」だの色々と伝わってきます。「大騒ぎしすぎ」だとか、「季節性のインフルエンザと一緒」だとかも聞いたことがあります。でも、季節性のインフルエンザでも本当に体がだるくて辛いですからね・・・。小さな子供が季節性のインフルエンザになった時、看病している親も大変です。自分もうつる覚悟で看病をしなければならないのですから・・・。
5月に初めて国内感染が報じられて、本当に色々な情報がテレビで流れました。「慌てないで落ち着いて生活をして下さい」と言いながらも「予防策として、外出する際にはマスクをして下さい」と言われると、お店にはマスクが売り切れて緊急販売されたかと思うと、長蛇の列ができて・・・。あの時は私も困りました。
今後も新型インフルエンザ感染が気になりますが、やはり普段の生活をしながらも基本となる手洗い、うがいはきっちりとやるべきですね。


国際ジャーナル報道ニッポン現代画報国際通信社報道通信社現代画報社